28年度 法改正トピックス(徴収法に関する主要改正点)
  改正後 改正ポイント
異議申立て  異議申立て(旧37条) (H28.04.01削除)
 「事業主は、概算保険料又は確定保険料の認定決定による処分について不服があるときは、異議申立てをすることができる」
・行政不服審査法の改正に伴い、不服申立ての手段としての「異議申立て」は廃止となった。
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 訴訟との関係  訴訟との関係(38条)(H28.04.01削除
 「労働保険料その他この法律の規定による徴収金に関する処分の取消しの訴えは、当該処分についての審査請求に対する厚生労働大臣の裁決又は当該処分についての異議申立てに対する厚生労働大臣の決定(実際には、歳入徴収官への異議申し立てを経由して厚生労働大臣への審査請求を行い、それによる大臣の裁決)を経た後でなければ、提起することができない」
・行政不服審査法の改正に伴い、「審査請求に対する裁決を経なくても、訴訟を提起できる」このになり、本条を削除
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