合格したよ | ||
マスカット : 広島県、48歳女、(専業)主婦、受験歴5回 | ||
1. これまでの学習スタイル、学習時間など 1年目 TAC通信(DVD通信) →ほとんど勉強せず高い買い物で終わった。とりあえず受験の年。 2年目 TAC通学総合本科生 →初めは家族に内緒で通学。そのため、日中のみこっそり学習。5月頃にバレて、それからは家族の協力を得て夜間も学習。 追い込み時期は手抜き料理で、一日に10時間以上学習。専業主婦の強みは時間があることだけだ、と頑張ったが不合格。 初めて燃え尽き症候群を味わった年。 3年目 独学 →テキストは加藤光大の合格レッスン基本書をはじめ、条文順過去問題集、合格のツボ、 社労士六法全書など計25,205円も購入するが、やはり独学は不安で5月下旬にとれとれE★社労士の超重要過去問解説講座を申し込んだものの取り組みが遅すぎて自分のものにできなかった。 迷走の一年。 4年目 独学→家計を預かる主婦としてはこれ以上の出費は許されないと、TAC必修テキストや合格のツボ、一般常識の問題集などを使い、自力で頑張るも上手くいかず、結果的には一番成績の悪かった年。 5年目 独学+Tome塾 →やはり一人では無理だとネット検索し、とれとれつながりでTome塾を見つけ入塾。 テキスト類はU-CANの速習レッスンとうかるぞ社労士予想問題集のみを購入。 学習時間は1日6時間。パートをしているつもりで、開始・終了時間を決めた。 Tome塾では、国語力・論点等、足りなかったものに気付かされた。 2.合格の勝因、合格のため特に苦労したこと、受験生へのアドバイスなど Tome先生的解答方法にふれたこと。 単純に、まちがい探しのように問題を解いてた自分には、裏付けとなる条文や問題の論点など、新しい感覚でした。 模試は毎年1社(TAC)のみでしたが、今年は2社(TAC+LEC)を受けました。 問題の傾向が違っていて良かったです。 4年目は、お盆から子供が急性虫垂炎で入院し、退院は試験の4日前でした。何が起こるか分かりません。 今年は、8月の試験日に向けて学習計画を立てるのではなく、もっと前(例えば7月末など)に仕上げ、残りの期間は最終チェック&知識を維持する期間にしようと考えました。 実際は計画通りにはいきませんでしたが、そんな時でも「まだ日にちはある」と、自分を落ち着かせることが出来ました。 学生時代、夏休みの宿題を残したまま2学期を迎えていた私のような方がいらっしゃれば、お勧めします。 3.Tome塾の利用方法、感想など Lesson表を3回以上解くことを目標に学習をすすめました。 追い込み時期はクリックし過ぎて右手の人差し指が腱鞘炎になるくらい頑張りましたが 実際は、労基、労災、健康が2回、他科目は1回がやっとでした。 手持ちのテキストは、条文No.まで詳しく載っていない箇所もあったので、条文集も活用しました。 資格学校の法改正講座を受けなかった今年は 改正講座は助かりました。 疑問・質問箱も恥を忍んで何度も利用させてもらいました。 最初に質問した折、内容が曖昧すぎるとの指摘を受けたことが論点を意識するきっかけになったと思います。 社労士学習以外に、出口汪著の現代文講義の実況中継@「論理力」短期集中講座、「考える力を身につける」等の本を読んだりもしました。 4.今後の予定、その他 合格までに時間がかかった分、喜びもひとしおでした。 これほどの達成感を味わったことはありません。 年を考えると実務につくことは 難しいかもしれませんが、それよりも、「念ずれば花開く」ことを子供達に見せる事ができたのが一番の喜びです。 今まで見守ってくれた家族にやっと恩返しが出来ました。 これからは、ささやかでいいので社会参加し、少しでも社会の役に立てたらと思っています。
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