1. これまでの学習スタイル、学習時間など
・第36回試験 1回目(選択)33(択一)34 独学市販本のみ
・第37回試験 2回目(選択)33(択一)33 〃
・第40回試験 3回目(選択)27(択一)40 通信
・第41回試験 4回目(選択)28(択一)41 〃
・第42回試験 5回目(選択)28(択一)46 〃 +Tome塾
・第43回試験 6回目(選択)28(択一)49 ヤマヨビ+Tome塾
敗因について:
お恥ずかしい受験歴ですが、最初の2回は合格基準も知らずの記念受験。
2年のブランク(家庭の事情)後に再チャレンジで、通信で勉強再開。
自分のモチベーションの低下での勉強時間の不足、通信の基本教材が、膨大な受験範囲に対応できていなかったこと等・・・。
Tome塾に入会後は、過去10年分を条文ごとにデータベース化した問題を繰り返し解答するうちに論点が分かりました。
解説も詳細で、年金の再評価率など数字が細かくて他の教材では理解できない部分も分かりやすくて、本当にTome先生はすごいなあと感謝感激しておりました。2.合格の勝因、合格のため特に苦労したこと、受験生へのアドバイスなど
(1)合格の勝因について:
・「今年は絶対合格!」という気持ちでの取り組み。
来年は家庭の事情で勉強時間がとれない等の事情で後がないとの気持ち。
・直前期の追い込みに成功
直前に自宅模試後、うろ覚え事項を確認できた。
基本事項の取りこぼしは絶対ダメです。
この試験は、範囲が広いので学習しては何度も忘れます。細かい数字でも試験にでる基本部分は直前期に再確認が必要。
直前に自宅で模試をしてみたが、30点台。記憶があいまいであることに気づき直前10日間は寝る間も惜しんで、テキストを読み&Tome塾の問題を解き基本事項を再確認した。
→本当は1ヶ月前くらいに確認したほうがよかった。
(2)合格のため特に苦労したこと:
勉強時間の確保・モチベーションの維持に苦労しました。
昼間会社員、子供3人の母であるため自分のために使える時間は限られていました。家族の理解・協力に感謝です。
長期受験となり、資格をとって自分に何ができるのか?ってモチベーションが低下する時期もあったが、上司には受験していること、合格後は登録したいことを報告しており応援してくれたから頑張れたと思います。
(3)受験生へのアドバイスなど:
長期受験生からのアドバイスとしては、基本事項は、絶対、ぜったい記憶から落としてはいけません。
過去問で論点に上がっている基本問題は細かい数字も、めんどくさくても、眠たくても覚えなくてはいけません。
後で後悔します。
直前期はテキストを一通り読む&Tome塾の問題を解く等で基本事項を再確認しましょう。
本試験の大事な点数につながりますよ。
3.Tome塾の利用方法、感想など
Tome先生ありがとうございました。
Tome塾がなかったら私は今年も涙をのんでいたかもしれませんね。過去10年分を条文ごとにデータベース化し問題も改正してあり、解説も詳細で利用しやすく信頼しておりました。
イラストも味がありますね。
私も総務内で簡単な自社用データベースを作っていますので、いつかはTome塾のような利用しやすいシステムを作成してみたいです。
4.今後の予定、その他
今後は当面勤務社労士として登録し、総務で勤務する予定です。
自分がなにができるのか探りながら精進していきたいと思います。
給与計算作業の効率化等システム面でも関わっていければいいなあと思います。
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はなさん
合格おめでとうございます。
仕事、家事・養育、受験学習の3つを見事にやりくりできました。こうなれば、6回の受験歴も勲章モノだと思います。
私の経験からいって、選択式の得点が初回から高い人は非常に有望です。読解力、推理力、常識力が優れている証拠だからです。
後は、基本事項を繰り返し繰り返し学習、暗記し、それらを自分の手足のごとく使えるまでにすること。そして仕上げは、過去問学習で論点を喝破する力をつけること。
意外に重要なのは、やる気を持続させることですね。この点、人に合格を宣言することはきわめて効果が高い。
はなさんの体験記には、合格のためのすべての要素が盛り込まれていました。
今となっては、合格するのはただ時間の問題だけであったようです。
今後のご活躍を祈っております。 |
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