1. これまでの学習スタイル
勉強を始めてから6年間(H9〜H14)は通学とか、通信教育も利用しましたが、7年目
(H15年)以降は独学。
Tome塾ホームページにて塾頭の62歳での一発合格に接し、発奮しました。私は当時ま
だ55歳でしたので。
H18年試験に向けて、平成17年10月1日から18年度試験にむけ、Tome塾の過去問に取り
組みました。
時間数に直すと毎月約100時間ぐらい。前半(3月まで)は、主にTome塾の過去問中心
に勉強を進めました。
後半(4月以降)は、法改正中心に市販の予想問題(一般常識)などもやりました
が、7月半ばから試験日までの約1ヶ月間は過去問(一般常識以外)に戻りかなり徹底してやりました。
2. 合格の勝因
勝因は、やはりそれまで苦手だった択一式をある程度克服できたこと。
苦労したことは、独学なので法改正対策→Tome塾の法改正情報と市販のテキスト(社
労士Vなど)でおおまかに掴みました。
受験生へのアドバイスは、私自身が狭い範囲を深く追求するタイプなので、できるだ
け広く浅い勉強に徹すること。
特に18年度の合格基準からみて、選択22点以上、択一41点以上と、共に総合得点が6
割を割りこんでいるのですから、
過去5〜6年の合格基準と比較すると、18年度はそういった傾向が顕著に反映した年度
だと思います。
3. Tome塾の利用方法、感想など
決してハデさはありませんが・・・内容は実に濃いものでした。
私は最終的には、14年〜17年度の過去問をノートパソコンに取り込み、土日などには、図書館で、ひたすら解きまくりました。
問題を取り込んでしまえば、インターネット接続しなくても、問題に接することができ、解説は、帰ってからインターネットに接続して確認するというスタイルでした。
4. 今後の予定、その他、
近い将来には、開業したいとおもっておりますが、毎日の生活がありますので、チャ
ンスを見計らいながら今の仕事を続けることになりそうです。
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サウスさん 合格おめでとうございます。
仕事をやりながらの10年間、その努力には頭がさがります。
アドバイスに「広く浅い勉強に徹すること」とあります。
これはまた、基礎をしっかり身に着けること、という意味もあるのでしょう。
何しろ、6割とればいいのです。
やたらに細かいことを聞いている問題に、神経をとがらすことはないのです。
ところでサウスさんには、ボランテアのホームページモニターとして、実にすみから隅まで注意深く、Tome塾を読んでいただきました。
説明間違い、説明不足、誤字・脱字などあらゆる観点から、ご意見やご指摘をいただきました。
一字一句を注意深く読み込む習慣がついたことも、合格に役に立ったのではないかと思います。
今後の開業・独立の成功を祈っております。 |
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